Shujiworksリペア工房の修理に関わるあれやこれ
モノづくりをしている自分がする修理の意味。
モノを直して使い続けること と
モノを直して生きること。
永い目を持ち、小さくて大したことを知るそんな修理が
したいのです。

2017.07.18 Tuesday

黒い鞄のファスナー交換のお話。

JUGEMテーマ:修理

 

今回は鞄のファスナー交換のお話です。

 

<Before>

 

ririというスイス製のファスナーが使われています。

 


<After>

 

オリジナルの鞄のスライダーには、鞄のメーカーの刻印が施してありました。

 

スライダーはこのまま使用したいという要望でしたので、ファスナー本体だけ交換しました。

 

 

 

 

普段から丁寧にお使いなのでしょう。

 

ファスナー部分以外は、革の擦れなどまったくない綺麗な状態です。

 

軽く保湿して仕上げました。

 

 

 

 

shujiworks repairs工房
シュージワークス リペア工房
革小物修理 革もの修理
革の財布修理 革手袋修理
革のバック修理 革のベルト修理
革のショルダー修理 革のトランク修理
革のパンツ修理 革靴修理
革ジャン革ジャケット修理

 
shujiworks手縫い革教室
手縫いの鞄教室
レザークラフト教室
東京都中央線国立駅 徒歩7分


2017.07.11 Tuesday

パワーベルトの修理のお話。

JUGEMテーマ:修理

 

パワーベルトというものを御存じでしょうか。

 

shujiworks ふくしまは今回はじめてその存在を知りました。

 

トレーニングベルト、ウエイトトレーニングベルト、パワーリフティングベルトなどなど色々な呼び方があるようです。

 

スポーツジムなどでパワーリフティングをする方は、腰痛防止の理由などでベルトを着用するそうです。知りませんでした・・・

 

そういえば、オリンピックの重量挙げの選手がこのようなベルトをつけていたように思います。

 

 

こちらが今回お持ちいただいたパワーベルトです。

<Before>

 

かなり厚みのある革ですが、千切れております。

 

こんなに分厚い革が切れてしまうなんて、パワーリフティング恐るべしです・・・。

 

 

 

<After>

 

修理の方法として、

 

\蘋擇譴織僉璽弔鮴椶い如⊃靴靴裏革をあてる

 

⊃靴靴こ廚鮗萇佞韻

 

新しい革を取付け、裏革をあてる 

 

以上の3つを提案させていただきました。

 

 

今回は強度を考慮し、また今後サイズアップすることをふまえてを採用しました。

 

オリジナルのベルトより長くなっております。

 

 

オリジナルのベルトは革一枚で作られていましたが、さらに補強のために、裏革をあてています。

 

 

 

革を扱う仕事に携わっていると、「え!?これも革製品なんですか!?」「こんなアイテムがあるんですか!?」

 

という驚きがよくあるのでとても面白いです。

 

そして勉強不足を実感します・・・。もっともっと視野を広げて頑張っていかねばなりません。

 

今後も、心を込めて修理やオーダーに携わっていきたいと思います。

 

 

 

 

shujiworks repairs工房
シュージワークス リペア工房
革小物修理 革もの修理
革の財布修理 革手袋修理
革のバック修理 革のベルト修理
革のショルダー修理 革のトランク修理
革のパンツ修理 革靴修理
革ジャン革ジャケット修理

 
shujiworks手縫い革教室
手縫いの鞄教室
レザークラフト教室
東京都中央線国立駅 徒歩7分


2017.06.27 Tuesday

カービングトートバッグの修理、その後のお話。

JUGEMテーマ:修理

 

以前お受けした修理の鞄に、手作りのカービングバッグがありました。

 

おばあさまの手作りの鞄ということで、お孫さんから持ちいただきました。

 

こちらは、前回修理を終えて、お渡した時の鞄です。

 

遠目からはわかりませんが、「持ち手の革の厚みが薄いので、気を付けながら使ってくださいね〜」とお渡ししました。

 

なるべくオリジナルの革そのままで使用したい、というお気持ちとても分かります。

 

本体の鞄に色、雰囲気ともに一番合っていますし、何よりご家族の手作りは大事にしたいですしね。

 

とはいってもやはり使用してもらえなければ、鞄の役目が果たせません・・・。

 

 

今回もう一度お持ちいただいたもの。

<Before>

 

持ち手が切れてしまいました。
 

今回は思い切って持ち手の交換です。

 

 

<After>

 

オリジナルの鞄のベルトは細めの幅です。

 

強度を考慮して、少し厚みのある持ち手を選びました。

 

今後もまた大切にたくさん使ってもらえると思います。

 

shujiworks repairs工房
シュージワークス リペア工房
革小物修理 革もの修理
革の財布修理 革手袋修理
革のバック修理 革のベルト修理
革のショルダー修理 革のトランク修理
革のパンツ修理 革靴修理
革ジャン革ジャケット修理

 
shujiworks手縫い革教室
手縫いの鞄教室
レザークラフト教室
東京都中央線国立駅 徒歩7分


2017.06.20 Tuesday

鞄の「擦れ」の補修のお話。

JUGEMテーマ:修理

 

お気に入りのショルダーバッグ。

 

使用頻度が高いとそれだけいろいろなダメージをうけます。

 

今回はスレの補修のお話です。

 

<Before>

 

日々の使い方の「癖」というものがあります。

 

例えば、常に右肩にかけて持ち歩く、とか。ベルトの長さを変えずに使っている、とか。

 

そうするとダメージを受ける箇所、負担がかかる箇所は当然でてきます。

 

「擦れ」はそのままにして使用し続けると革が切れてしまう恐れがあります。

 

 

 

<After>

 

今回は擦れた箇所の上に一枚の革をのせて補修しました。

 

革色は、ショルダーバッグに合うように少し染色してあります。

 

そして鞄の雰囲気に合わせてピッチ(縫い幅)を広めにして手縫いしました。

 

 

 

使用するとまた同じ個所が擦れてくると思いますが、

 

今回補修したように革を貼りかえれば、本体の鞄はダメージを防げます。

 

今後も長く愛用してもらえると思います。

 

 

shujiworks repairs工房
シュージワークス リペア工房
革小物修理 革もの修理
革の財布修理 革手袋修理
革のバック修理 革のベルト修理
革のショルダー修理 革のトランク修理
革のパンツ修理 革靴修理
革ジャン革ジャケット修理

 
shujiworks手縫い革教室
手縫いの鞄教室
レザークラフト教室
東京都中央線国立駅 徒歩7分


2017.01.01 Sunday

動物鞄の修理のお話。その2

JUGEMテーマ:修理

 

前回の動物鞄の修理の続きです。

 

鞄のフタを開けた口部分です。

鞄に物を入れたり、出したりと一番力がかかりやすい場所です。

また、革紐で編んであるので紐の劣化もあり、ちぎれてしまっています。

 

<Before>

 

 

新しい革紐で編み直しました。

もとの革紐と新しい革紐を繋げる位置は外から見えない位置にします。

<After>

 

 

 

続いて、もう一か所です。

 

他にも所々、革紐が切れてしまっているのですべての革紐をチェックします。

<Before>

 

 

切れた革紐の裏から革を当て、補強します。

さらに補強するため、ラッカーを塗って固めます。

<After>

 

 

今回の動物鞄は独特の素敵な雰囲気や味がありました。

 

その雰囲気を壊さないよう、そしてもちろん強度も考えながら作業をすすめていきました。

 

 

 

shujiworks repairs工房
シュージワークス リペア工房
革小物修理 革もの修理
革の財布修理 革手袋修理
革のバック修理 革のベルト修理
革のショルダー修理 革のトランク修理
革のパンツ修理 革靴修理
革ジャン革ジャケット修理

 
shujiworks手縫い革教室
手縫いの鞄教室
レザークラフト教室
東京都中央線国立駅 徒歩7分


2017.01.01 Sunday

動物鞄の修理のお話。(1)

JUGEMテーマ:修理

 

今回は鞄の修理のお話です。

 

<Before>

 

今回ご依頼いただいたのは、動物の鞄です。

 

全体の画像ではわかりづらいですので、拡大して見てみましょう。

 

 

まずは、ボタンの紐です。緩んでしまっています。

<Before>

 

 

もとは綿の糸を使用していますが、鞄の雰囲気に合わせて革紐に変更しました。

<After>

 

 

 

続いて、背面の色落ちを見てみましょう。

 

<Before>

 

 

鞄の色に合わせて調合した染料を入れます。

色止めもして、違和感のないよう仕上げました。

 

<After>

 

染料や色止め、仕上げ剤はいろいろなものがあります。

 

鞄の雰囲気やご依頼者様の意向にできるだけ沿うよう選んでいきます。

 

 

続きは次回に・・・

 

shujiworks repairs工房
シュージワークス リペア工房
革小物修理 革もの修理
革の財布修理 革手袋修理
革のバック修理 革のベルト修理
革のショルダー修理 革のトランク修理
革のパンツ修理 革靴修理
革ジャン革ジャケット修理

 
shujiworks手縫い革教室
手縫いの鞄教室
レザークラフト教室
東京都中央線国立駅 徒歩7分

 


| 1/6PAGES | >>

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

categories

archives

links

profile